病棟に限界を感じた看護師が転職活動だけして分かったこと

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看護師として働く

「今の職場、もう限界かも…」
そう思いながらも、転職に踏み切れない。

失敗したらどうしよう。
子供もいるのに、環境を変えるのは怖い。
職場にバレたら気まずい。

そうやってずっとモヤモヤしたまま、夜勤明けの帰り道でため息をつく。
少し前の私が、まさにそれ。

でもね、あることに気づいてから気持ちがすごく楽になったの。

転職にはリスクがあるけど、「転職活動」はノーリスクなんだよね。

実際に私は転職活動をして、内定までもらって、結局転職しなかった
それでも「やってよかった」と心から思ってる。

この記事を読むと、わかるのはこんなこと。

  • 「転職」と「転職活動」はまったくの別物だということ
  • 看護師の転職活動が無料で、在職中でもできること
  • 内定をもらっても辞退していいこと
  • 自分の市場価値を知るだけで気持ちが軽くなること
  • 転職しなかった私でも得るものが大きかったこと

転職するかどうかは、読み終わってから考えれば大丈夫。

まずは転職しなくても、転職活動だけで得られるものがあることを知っておいてほしいな。

私が実際に使った転職エージェントの体験談はこちら

>> 40代子育て看護師のエージェント体験談を読む

「転職」と「転職活動」は別物だよ

まず一番伝えたいのがこれ。

転職=今の職場を辞めて、新しい職場に移ること。

これは環境が変わるから、当然リスクがある。

人間関係がリセットされるし、新しい職場が合わない可能性もあるよね。

でも転職活動=情報収集して、求人を見て、面談や面接を受けること。
ここまでは、何ひとつ失うものがないの。

エージェントに登録しても、面談をしても、内定をもらっても。
「やっぱり辞めます」は選択肢としてある。

この2つを混ぜて考えちゃうから、「転職は怖い」=「転職活動も怖い」になっちゃうんだよね。

実は私もずっとそう思ってた。
エージェントに会ったら、もう転職しなきゃいけない気がして。

でも実際は全然違ったよ。

夜勤なしで働きたかった私が転職活動をした話

私は総合病院の病棟で働いてたんだけど、きっかけは子供たちの成長だったの。

転職を考えた理由:「夜、ママがいない」の重さが変わってきた

子供が小さいうちは、夜勤の日は寝かしつけさえ頼めれば何とかなってた。

でも子供が大きくなってくると、「夜ママがいない」の意味が変わってくるんだよね。

  • 学校でのモヤモヤや友達の話は、その日の夜に聞いてあげないと賞味期限が切れちゃう
  • 宿題や持ち物の相談も、夜に決まることが多い
  • 私がいない夜は家の空気の調整役が不在になる

特にうちは小6の長女の口が達者になってきて。
私が夜勤でいない日は、同居してる私の父と長女の衝突が増えてたの。

じいじ世代の「早く寝なさい」に、思春期入口の長女が正面からぶつかる。

翌日帰ると、長女の顔にストレスが溜まってるのが分かるんだよね。

体力の限界もあったけど、それより「これからの子供との関わり方」を考えたら、そろそろ夜勤なしの働き方に変えるべきだと思ったの。

異動を相談したけど取り合ってもらえなかった

最初から転職しようと思ったわけじゃないよ。

まずは病棟師長に「夜勤のない部署へ異動できませんか」と相談してみたの。

返ってきた答えは「今は人が足りないから」。

「では、どれくらい待ったら足りるようになりますか?」

「それは今ははっきりと言えません。」

それ以上、話を聞いてもらえなかった。

じゃあ、待ってても何も変わらない。

自分で環境を変えるしかないと思って、看護師専門の転職エージェントに登録したの。

条件は3つ。

  • 家から近いこと
  • 子供を学校へ送り出してから出勤できること
  • 給与30万円以上

訪問診療・訪問看護から内定をもらえた

エージェントの担当さんに今後の働き方の希望を伝えたら、訪問診療や訪問看護の求人を紹介してくれて。

履歴書添削してもらったり、面接の傾向教えてもらいながら準備。

面接を受けたら、内定をもらえたの。

これ、自分でもけっこう驚いた。

「40代の子持ちなんて需要ないでしょ」って勝手に思い込んでたから。

病棟しか知らなかった私に、「あなたを採用したい」と言ってくれる職場がある。

その事実だけで、視界がパッと開けた感じがしたんだよね。

引き留められて、それでも私は異動を選んだ

内定をもらって、新しい職場での働き方を楽しみにしてたの。

朝、娘たちを送り出してから出勤する生活を想像したりしてね。

でも、退職の意向を伝えた職場から引き留めされて。

迷惑をかけることに対する申し訳なさはあったけど、子供たちのことを考えたら、夜勤あり・残業多めの働き方をこのまま続けるのは、もう難しい

それは異動希望を断られた時から変わってない。

そう伝えたら、今度は夜勤なしの異動先を提案されたの。

すごく迷ったよ。

内定をくれた職場には申し訳なさもあった。

でも、夜勤なしで子供と過ごす時間は増えるし、新しい分野のスキルを学べることにも興味があった。

慣れた病院で環境だけ変えられるなら、それが今の我が家には一番いい。

そう考えて、私は異動する道を選んだの。

「え、じゃあ転職活動は無駄だったの?」と思うかもしれないけど、それが全然違うの。

内定という選択肢を持っていたから、引き留めに流されたんじゃなく、条件を引き出したうえで自分の意思で「残る」を選べた。

これは「辞められないから仕方ないから残る」のとは、まったく別物。

最初に異動を断られた時、もし何も動かずに我慢してたら、今も文句言いながら夜勤を続けてたと思う。

今は、ほぼ定時に帰れて夜勤もなし。

転職活動をしてみたことで、結果的に道が開けたんだよね。

看護師の転職活動がノーリスクな理由4つ

私の体験もふまえて、転職活動がノーリスクと言える理由を整理するね。

① エージェントも転職サイトも無料で使える

看護師向けの転職エージェントは、基本的に求職者は無料で使えるよ。

エージェントの報酬は採用した病院・施設側が払う仕組みだから、私たちにお金の負担はないの。

求人紹介、履歴書の添削、面接の日程調整、条件交渉まで無料。

使わない理由がないなって思った。

② 在職中にこっそり進められる

転職活動は、今の職場を辞めてから始めるものじゃない。

むしろ在職中に進めるのが基本。

登録も求人チェックもスマホで完結するし、面談は電話やオンラインでもできることが多いの。

私も職場には一切話さずに進めたよ。

夜、子供たちが寝たあとに布団の中で求人を眺めるだけでも、立派な転職活動なんだよね。

③ 内定をもらっても辞退していい

ここ、一番不安に思う人が多いところかも。

「内定をもらったら断れないんじゃ…」
「エージェントに申し訳ない…」

大丈夫、内定を受ける前なら辞退は可能なんだよね

実際内定2つもらったから、もし転職したとしても1つは内定辞退することになってたしね。

私も実際に辞退したけど、エージェントの担当さんは「希望する部署に異動できるならよかったですね。」と言ってくれた。

もちろん誠意を持って早めに伝えるのがマナーだよ。

エージェントさんには本当にたくさんお世話になったから、辞退を伝える時は申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

でも最後まで、転職させようと引っ張るんじゃなくて、私の立場を尊重した対応をしてくれたの。
それがすごくありがたくてね。

もし今度転職活動をするときは、またあの担当さんにお願いしようと思ってるよ。

④ 自分の市場価値が分かる

これが私にとって一番大きかった。

病棟で働いてると、自分の評価って測れなくない?

でも転職市場に出てみると、「あなたの経験なら、こういう職場でこういう条件で働けますよ」と客観的に教えてもらえるの。

看護師は資格職だから、経験年数や科の経歴がそのまま評価につながりやすいんだよね。

自分の値段を知ってるだけで、今の職場での理不尽にも「いざとなれば辞められるし」と思える。

このお守り感覚、想像以上に心を軽くしてくれたよ。

私がどのエージェントをどう使ったかは、こっちの記事で詳しく書いてるよ

>> エージェント利用のリアルな流れを見てみる

転職活動で大変だったこと(デメリット)

私は転職活動してよかったと思ってるけど、もちろんいいことばかりじゃなかったから、デメリットも書いておくね。

転職活動に必要な時間と気力は、ゼロじゃない!

面談の時間を作ったり、履歴書を書いたり、求人を見比べたり。

働きながら子育てしながらだと、正直そこそこ大変だった。

もし1人でやってたら「今日は疲れてるから」と後回しにして、なかなか進まなかったと思う。

私の場合はエージェントさんにお願いしてたから、

  • 私の意向をくみ取った求人に絞って紹介してもらえた
  • 履歴書を見てもらって、アドバイスをもらえた

この2つのおかげで、働きながらでも効率よく転職活動を進められたよ。

私は「今週は求人を眺めるだけ」「来週は面談だけ」と小分けにして進めた。

ただ、お金は一切かからないし、疲れたら途中で止めてもいい。

自分のペースで進められるから、負担に感じたら休憩すればいいだけなんだよね。

転職活動して得られた5つのこと

転職しなかった私でも、これだけの収穫があったよ。

  • 自分の市場価値が分かった:「40代子持ちでも採用したい職場がある」と知れただけで自信になった
  • 働き方の選択肢を知れた:訪問診療・訪問看護など、病棟以外の世界が具体的に見えた
  • 今の職場を客観的に見られた:外の条件と比べたことで、残るメリットも冷静に判断できた
  • 異動の決断に迷いがなくなった:「選べる状態」で選んだから、あとから後悔してない
  • 心のお守りができた:「いざとなれば動ける」と分かってから、日々のストレスの感じ方が変わった

こんな人は転職活動だけでもしてみて

✓ こんな人におすすめ

・今の職場にモヤモヤがあるけど、辞める決心はつかない人

・夜勤や体力面で「この働き方をずっとは無理かも」と感じてる人

・自分の市場価値を一度確かめてみたい人

・子育てと両立できる働き方を探したい人

△ こんな人には向かないかも

・今の職場に心から満足していて、他の選択肢に興味がない人

まとめ:迷ってる時間が一番もったいないかも

最後にもう一度まとめるね。

  • 転職はリスクがあるけど、転職活動はノーリスク
  • エージェントも転職サイトも無料で、在職中に使える
  • 内定をもらっても辞退することはできる
  • 市場価値を知るだけで、心が軽くなる
  • 転職しない結論になっても、得るものは大きい

「転職しようかな、でも怖いな」と迷ったまま何年も過ごすのって、実はけっこうな機会損失だと思うの。

その間も体力は削られていくし、選択肢を知らないまま歳を重ねていくことになるから。

転職活動は、転職を決めるためのものじゃなくて、自分の現在地を知るためのもの

やってみて「今の職場が一番いいじゃん」と分かったら、それも立派な収穫だよ。

私がまさにそうだったから。

転職するかしないかを決めるのは、転職活動で情報を集めてからでいい。

まずは私の体験談から、気軽にのぞいてみてね。

転職するか決めてなくても大丈夫。まずは情報集めから始めるのが、一番損しないやり方だよ

↓ 私が実際に使った流れを全部書いてるよ

>> 40代子育て看護師の転職エージェント体験談を読む

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